Excelの面白い技なのですが、セルの表示をいろいろなところに動かしたいということがあります。
配置したいところに配置したくてセル結合しておかしくなったみたいな話もよく聞きます。
実はExcelのセルって図としてリンクするって知ってました?
図のリンク
方法はカンタンで、セルをコピーして、貼り付けの中の「リンクされた図」で貼り付けるだけです。
元のセルの内容、表示をそのままリンクします。セルの内容を書き換えたら変わりますし、色を変更したらそれも変わります。表示そのものをリンクしているのです。
これでどこにでも配置ができます。
でも
この方法、果たしてそのまま使えるかというと、方法を知らない人にとっては何が起きているかわからないというデメリットをはじめに思いつきますが、もっとまずいことが起きます。
1ブックの中で何度もこれを行うと、パソコンの負荷がヤバいくらいかかります。
再計算時間が異常にかかってしまうので、使うのもほどほどにしましょう。
知ってれば、おお!と思われるテクニックであることには変わりはありません。
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