スペースキーの隣の変換キーって何に使うの?

01-Excelの使い方

スペースキーの右側の「変換」というキー。


変換はスペースキーでできるので、この「変換」キーは何のためにあるのでしょう。

変換キーは「再」変換?

実は、この変換キー、Windowsでは再変換という動きをします。
再変換とは、一度確定されている文字を、もう一度変換できる状態にする機能です。
次の動画をご覧ください。

はじめ、「これ鶏肉い」と書いてあります。これは正しくは「これ取りにくい」ですよね。
このくらいであれば打ち直した方が早いかもしれませんが、何か所もあるのであれば面倒ですね。
カーソルを合わせて、この変換キーを押すと、確定前に戻すことができます。
鶏肉が文節になって変換されているので、いったんひらがなで確定した後、もう一度再変換して「とりにくい」を「取りにくい」にします。

再変換はどこまで使えるの?

再変換はWord、ExcelなどMicrosoftOfficeで使えるほか、パソコンにインストールされているほとんどのソフトで使えます。
しかし、Goolgeドキュメントでは、変換キーはスペースキーと同じなので、範囲選択したあと、変換キーを押すと、その文字が消えてしまいますので注意が必要です。
Googleのサービスでは、まるで使えないのかなと思ってると、Gmailでは再変換が使えるんです。

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