グラフの元データの範囲は、後からデータを追加しても描画される範囲は変わらず、データを追加するたびに元データ範囲を書き換えなければなりません。
なんとかできないかと、範囲を求めるOFFSET関数を使った式を名前登録して、その名前の範囲を元データとして登録しようとするとエラーになります。
しかし、次の手順で設定すると、データが追加されると同時に自動でデータが反映するグラフを作成することができます。
元データのテーブル化
グラフを書いたら元データをテーブル化します。
テーブルに名前を付ける
テーブルをクリックして、テーブルツールの中のデザインタブをクリックし、テーブル名を変更します。
グラフの元データ範囲を指定する
グラフをクリックして、グラフツールのデータの選択をクリックします。
データの範囲に=に続けて先ほど設定したテーブル名を入力します。
データを追加する
データを追加すると、グラフにデータが追加されます。
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