曜日を求める関数で調べると、WEEKDAY関数という答えになります。
しかし、WEEKDAY関数の答えは、その曜日に対応した数値が答えとなり、何番が何曜日か把握してないとよくわかりません。
次のTEXT関数を使えば、そのまま、曜日の文字が出てきます。
3文字のアルファベット
Sun、Monのような3文字のアルファベットで出力する式です。
=TEXT(日付データのセル,”ddd”)
アルファベット全文字
Sunday、Mondayのようなアルファベット全文字で出力する式です。
=TEXT(日付データのセル,”dddd”)
漢字3文字
日曜日、月曜日のような漢字3文字で出力する式です。
=TEXT(日付データのセル,”aaaa”)
漢字1文字
日、月のような漢字1文字で出力する式です。
=TEXT(日付データのセル,”aaa”)
おまけ・記号
☀、☽のように記号で出力する式です。
この場合はWEEKDAY関数を使うことになります。
=UNICHAR(INDEX({28,89,94,91,95,92,96},WEEKDAY(日付データのセル))+9700)
または、
=UNICHAR(MID(“28899491959296”,(WEEKDAY(日付データのセル)-1)*2+1,2)+9700)
※本来は、=MID(“☽♂☿♃♀♄”,WEEKDAY(日付データのセル),1)で求まるはずなのですが、Webから計算式をExcelにコピーすると記号がうまく貼り付かないので上記の計算式をご利用下さい。
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