色々なところで右クリックしてみる

図形を挿入する方法の説明文を書いていて、挿入タブの図の図形の中で、最近使用した図形というのがあって、これは最近使った図形として履歴が残るのですがマニュアルを作成する上ではその都度表示が違うのであまり表示させたくないところで何か表示しない方法がないかと思って探していたのですが、どうしてもないみたいなので、仕方ないなと思っていたところなのですが。

そんな中で面白い機能を見つけたのでそれを書いてみます。

それぞれの図形のアイコンを右クリックしたら「描画モードのロック」 という聞き慣れないメニューが出てきました。普通はここで右クリックするとクイックアクセスツールバーに登録できるようなメニューが出てきます。

描画モードのロックをクリックしてみました。

特に何も起きません。

では、そのまま図形を描いてみました。

普通は図形を一個書いたら、Wordであれば文字入力、Excelであればセル選択になり、もう一個同じ図形を書こうという時はまた挿入タブから操作していかなければいけません。

ところが、描画モードのロックで描いたら、何度もそのまま同じ図形であれば何個もかけるのです。

いらない箇所にイナズママークをつけたりしているのですが、これが毎回でなければいけないのでマクロの記録してショートカットキーに登録して使っていたのですが、この方法があればそんな手間が要らなかったということが今初めてわかりました。

このように普段できないだろうなと思っているところでダブルクリックや右クリック、もしくは長押しをしたことでまた新たな動きを発見できるかもしれません。

パソコンを使っていてわからない時があったら、その場所を右クリックしてみるというのが所持者に向けたパソコンの絶対的な攻略法なのですが、同じようにパソコンを使いこなしている人にとっても普段は発見しなかったようなことでも右クリックで発見できるのかもしれません。

 

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