企業ではパソコンを使います。使わない職場もありますが、それはとてもまれです。
パソコンを大量に使う場合、そのパソコンの入手方法についてはあまり触れられていないので、パソコンスクールでの経験からどんな形態があるか紹介します。
パソコン導入の種類
世の中には、次のようなパソコンの導入方法があります。
購入
販売店から購入します。
商社から買う場合もありますし、個人的に買うように家電量販店から購入するケースもあります。
購入したら固定資産として管理します。
保証は一般的には1年のメーカー保証ですが、大量購入する場合は商社に相談すると動産保険を付けてもらえる場合もあります。
Apple製品だとAppleCareが使えますね。
レンタル
一時的にレンタルします。短期間で使う時に利用します。
長期間のレンタルは逆にコストが上がります。
返却時にデータを消さなければならないので、大量にあると大変です。
短期間契約なので、自然故障はレンタル業者に連絡し、代替品を送ってもらうことになるでしょう。
1日しか使わないハンズオンのセミナーなどで使うケースで利用します。
リース
数年というスパンで長期間にわたり借りる方法です。
だいたい2年くらいで購入金額と同じくらいになるようです。
大量にパソコンを使う職場では、実は購入よりもリースしているケースが多いです。
リースはリース契約に基づき運用し、リースしたらリース物件番号として管理します。
当然、返却しなければならないので、盗難などには気を付けなければなりません。
リースとはいえ、あまり購入品と変わらない運用になります。
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